安すぎるドライヤーで髪がパサパサに…髪質がよくなるドライヤー選びのポイントを解説

Writer:おむ

2024/08/02

ドライヤー選びを失敗すると髪のダメージがひどいのをご存じでしょうか。

先日、ドライヤーが壊れてしまい、前に旅行用にと買った1000円ほどのドライヤーを使い続けると髪がパサパサになってしまいました…。新しいドライヤーを買おうとしたものの、機能や価格がピンキリでどれを選べば良いか悩む結果に。

毎日髪を乾かしたり、スタイリングに使うものなので、コスパがよく、髪質も良くなるドライヤーが欲しいですね。

そこで、今回は髪質を改善するドライヤーの選び方やオススメのドライヤーを2つをご紹介します!

髪質を改善するドライヤー選びのポイント5つ

商品説明を見ると、ドライヤーには様々な機能がついていますね。髪質を改善するドライヤーを選ぶときは次の5つのポイントを参考にしてください。

1. イオン機能がついている

イオン機能がついているドライヤーは、髪の表面にマイナスイオンを放出し、静電気を抑える効果があります。これにより、髪のまとまりが良くなり、パサつきを防ぐことができます。

しかし、イオン放出機能が高いと、髪のボリュームがなくなるデメリットもあるので注意しましょう。髪のボリュームを出したい方は、イオン機能が高すぎないドライヤーを選ぶと良いです。

2. 温風と冷風の切り替えができる

温風で髪を乾かした後、冷風を当てることで、髪のキューティクルが引き締まり、ツヤが出ます。温風と冷風の切り替えがスムーズにできるドライヤーを選ぶと良いでしょう。

冷風を当てすぎると髪のクセが伸びにくい場合があるため、くせ毛が気になる方は遠赤外線機能があるドライヤーが良いですよ。

3. 適切な風量のドライヤーを選ぶ

ドライヤーの熱は髪質を低下させるといわれています。そのため、短時間で髪を乾かせるかどうかが重要です。

風量が強いドライヤーは、短時間で髪を乾かすことができるため、髪への熱ダメージを軽減できます。最低でも1.6㎥/分以上の風量があるドライヤーを選ぶのがオススメですよ。

4. プラズマクラスター機能がついている

マイナスイオンだけでなく、プラズマクラスター機能がついているドライヤーもおすすめです。プラズマクラスターは水分子コートを形成し、髪の潤いを保つ効果があります。

寝癖を直したりスタイリングをしやすくしたい方は、プラズマクラスター機能があるかどうかもチェックしましょう。

5.地肌のケアにはスカルプ機能が大事

地肌に水分が残っているとベタつきなどの不快感につながります。スカルプ機能がついているドライヤーは、地肌に優しい温度で髪を乾かすことができるのです。頭皮や皮脂のケアをしたい方はスカルプ機能があるかどうかを見てみましょう。

【2024年最新】コスパ最強のおすすめドライヤー2選

ドライヤーは高いものから安いものまで様々ですが、できれば費用も抑えながら髪質を改善できる機能がついているものを選びたいですね。オススメの商品を2つ紹介します。

1. Panasonic ナノケア

ナノイーとミネラルイオンを搭載し、髪に潤いを与えながら乾かすことができます。風量も1.9㎥/分と強力で、冷風と温風の切り替えも簡単です。

Panasonicはナノイーを開発してから15年目。最近では水分発生量が18倍になっており、さらに髪を美しくする効果が期待できます。

価格は3万円台後半で、少し高く感じるかもしれません。しかし、傷んでしまった髪を修復させるのにはもっと費用がかかるため、髪を傷まないようにするという観点ではコスパは良いといえるでしょう。

2. Dyson Supersonic

ダイソンのドライヤーは、風量が強く、髪を速乾で乾かせるのが特徴です。ドライヤーの熱風でカラーが落ちるのを防ぎます。

風温を自動で調整してくれるスカルプ機能も搭載されているので、頭皮ケアにも最適です。ツヤ出しツールがあるので、なめらかな髪を目指す方にオススメですよ。

価格は5万円程度ですが、髪と地肌の両方をケアできるという点でコスパは良いといえます。

まとめ

髪質を改善できるドライヤー選びのポイントとオススメのドライヤーをご紹介しました。良いドライヤーを選ぶことで、髪のパサつきを防ぎ、美しい髪を保つことができます。

望む髪質になるために、ご自分に合ったドライヤーを選んでみてくださいね。

ライター

おむ

マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。