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コーヒーを健康的に摂取したい人必見!いつ・どのように飲むかが鍵!
コーヒーには嬉しい効果がいくつかありますが、いつ・どのように飲むかで効果が違うことをご存知でしょうか。大好きなコーヒーを飲んで、健康やダイエットにつなげられたらこんなに嬉しいことはないですよね。
コーヒーをいつ・どのように飲めば効果が出るのか、逆に飲むのに向かないタイミングはあるのかをご紹介します。
【コーヒーの効果別】いつ・どのように飲むのか?3つの方法を紹介
コーヒーには、よく知られる覚醒効果だけでなく、ダイエット効果や消化促進効果があります。コーヒーをいつ・どのように飲むと良いのかを知っておきましょう!
①覚醒効果
…カフェインを摂取すると作業成績が上がると報告している研究論文もあります。少し眠気を感じる時や仕事で頑張りたいと思うタイミングでコーヒーを飲むと良いでしょう。
②ダイエット効果
コーヒーのカフェインとクロロゲン酸には脂肪燃焼効果があります。そのため、運動や作業前に体を動かす前にコーヒーを飲むとダイエットを少し助けてくれることでしょう。クロロゲン酸はミルクと砂糖によって効果が減るため、ダイエット効果を狙いたい時はブラックまたは豆乳入りのコーヒーを飲むのがオススメです。
③消化を促進する効果
コーヒーに含まれるカフェインには、胃酸の分泌を促進したり、消化管の働きを高める効果があります。そのため、消化を促したい食事中や食後にコーヒーを飲むのも良いですよ。
【参考:コーヒー摂取による作業成績の向上と ストレス反応の軽減】
コーヒーはいつでも効果あり?飲むのにオススメできないタイミング
これまで紹介した通り、体に嬉しい効果がありますが、コーヒーを飲むのはいつでも良いわけではありません。飲むのにオススメできないタイミングがあります。
・起きた直後は避ける
…コーヒーのカフェインには利尿作用があります。そのため、水分不足になっている寝起きにはオススメできません。何か飲んだり食べたりしてからコーヒーを楽しみましょう。
・寝る直前の摂取もNG
…カフェインが効き始めるのは飲んでから30分、カフェインが持続している時間は4時間と言われています。寝る直前にコーヒーを飲むと眠れなくなったり、利尿作用で覚醒してしまいます。コーヒーは就寝時刻の4時間前までに飲んでおきましょう。
まとめ
コーヒー好きの方のために、いつ・どのように飲むと健康的な効果が得られるのかをご紹介しました。コーヒーをいつ飲むのかだけでなく、ミルクや砂糖の有無が関係している効果もあります。コーヒーの効果を出すのに良いタイミングやオススメできない場合を知っておくと、より健康的で美味しくコーヒーを楽しめることでしょう。
ライター
おむ
マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。