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心の琴線に触れる言葉と向き合う 相田 みつを
「相田 みつを」この方の名前を多くの人がご存じだと思います。
「にんげんだもの」は、故・相田 みつを氏の有名な言葉であり、耳や目にすると「あぁ・・・」と、思い出すのではないでしょうか?
銀座三越付近から歩いて10分前後。
東京国際フォーラムB1Fにある「相田 みつを美術館」を、ご紹介いたします。
みつを氏は書家であり、また、詩人でもありました。
1924年5月 栃木県足利市にて誕生しました。
書家であったみつを氏は、7年連続で書道展に入選をする腕前の持ち主でした。
三十歳の頃、みつを氏は独特の書体で言葉を書くことを始め、1991年12月に永眠するまで書き続けられました。
その作風と言葉が多くの人々の共感を呼び、没後30年強が経った現在も親しみ続けられています。
館内には生前、一筆一筆、みつを氏が心を込めて書いた作品が数多く展示されています。
心静かに、みつを氏が語りかけてくる言葉と向き合ってみて下さい。
「相田 みつを美術館」
100-0005
東京都千代田区丸の内3-5-1 東京都国際フォーラムB1F
入館料 一般 1,000円
開館時間 10~17時(最終入館時間16:30)
休館日 月曜日
https://www.mitsuo.co.jp/information/
ライター
はるを
趣味 ウォーキング・絵画鑑賞・絵を描くこと。北アルプス穂高連峰の中にある「涸沢カール」への山行が目標!!