西洋美術館常設展 モネとブーダンの絵画をご紹介 

Writer:はるを

2023/09/06

こんにちは。

前回、上野の国立西洋美術館の常設展の展示絵画を一部ご紹介しました。

今回は、ご紹介の第二弾!!

早速、行ってみましょう~♪

 

新館2Fの広々として展示室には、19~20世紀の絵画が展示されています。

ウジェーヌ・ブーダン 「トルーヴィルの浜」 油彩

19世紀、フランスの画家です。

青空や白雲の表現が得意で「空の王者」と、讃美されていました。

ブーダンの絵画は、この1点が展示されていますが、他に描いた絵を検索してみると、やはり空の描き方に視線が行きます。

 

クロード・モネ 「睡蓮」 油彩

19世紀、フランスの画家です。

縦横200cm以上あるこの睡蓮のカンヴァスは、壁一枚に堂々と展示されていて、ひと目を惹きます。

モネは自宅の庭に日本風庭園を造成。庭園の中に、太鼓橋を架けた池を作り睡蓮を浮かべ、日々、睡蓮を描いていたそうです。

日本でとても人気があるモネ。モネの企画展は観覧者で、かなりの混雑ぶりです。

この睡蓮の前にも、結構な人が集まっているんですよ。

クロード・モネ  「しゃくやくの花園」  油彩

 

クロード・モネ 「日を浴びるポプラ並木」  油彩

モネの作品は沢山展示されているので、モネファンの方は嬉しいですね!

 

 

絵画ご紹介第二弾は、二人の画家の絵をご紹介いたしました。

まだまだ、見どころ盛りだくさんの常設展。

またの機会にご紹介いたします。

ライター

はるを

趣味 ウォーキング・絵画鑑賞・絵を描くこと。北アルプス穂高連峰の中にある「涸沢カール」への山行が目標!!