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ゆっくり走って効果抜群!イイことずくめなスロージョギング
「スロージョギング」って、聞いたことありますか?
早歩きと同等のスピード(時速3~5km程)で走ることが、スロージョギングと呼ばれる有酸素運動です。
有酸素運動と聞くと「ウォーキング」と「ジョギング」が、代表選手ではないでしょうか?
運動しやすい季節になったので、今回はジョギングの中の「スロージョギング」をご紹介いたします。
有酸素運動ってよく耳にしますよね。
調べてみると、「筋肉への負荷が軽く脂肪燃焼・心肺強化に有効。」との事です。なんとなく良いことづくめっほくないですか?
スロージョギングはゆっくりスピードなので、「話をしながら走れる。」「息が上がらない。」利点があります。
ウォーキングより少し速いスピードなのに、エネルギー消費はなんと約2倍!!という利点が。
スロージョギングとは言え、最初から長い距離を走らなくOK。
短い距離から始めて、距離を伸ばしましょう。
歩幅を小さく、ペンギンのようにちょこちょこ走りが基本なので、雨の日でもお部屋の中で実行することが可能です。
最大のポイントは足の着地箇所が「フォアフット」位置であることです。
「えっ?どこ場所?」って思いますよね。足裏の指の下、土踏まずの上の盛り上がった箇所です。
普通のジョギングは「かかと着地」で、力強く走るイメージがありますが、スロージョギングに、そのような力強いイメージはありません。
このスロージョギングを考案したのは大学教授でもあり、また、医学博士でもあった、故・田中宏暁先生です。
「身体に負担が少ないうえに、高齢の人も無理なく走れる。」
「脳への影響も大きく、認知機能や記憶力向上にも良い影響がある」との事です。
また、ストレスで疲弊した心にも、このジョギングをすることによって、いい方向にもって行ける人もいるそうです。
2009年にNHKで紹介され注目を浴びて以来、現在まで、その注目度は変わらず続いています。
お気に入りのジョギングシューズを履いて、
秋の空と色づいてきた木々の葉を眺めながら、スロージョギング楽しんでみませんか?
カラダが喜びますよ♪
ライター
はるを
趣味 ウォーキング・絵画鑑賞・絵を描くこと。北アルプス穂高連峰の中にある「涸沢カール」への山行が目標!!