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おしゃれなお酒を楽しむ人だけが知っている…カクテルとチューハイの違いとは
仕事終わりにおしゃれなバーに寄って、達成感に浸りたい時がありますよね。しかし、カクテルとチューハイの違いがわからず、どう頼んで良いか迷いませんか。おしゃれなバーに寄って恥ずかしい思いをしないように、カクテルとチューハイの違いを知っておきましょう。
バーで何を頼めば良いかわからない…という方も安心してくださいね。女性にオススメなカクテルを3つ紹介します。おしゃれで美味しいお酒を飲んで、ご褒美時間を楽しみましょう!
カクテルとチューハイの違いがわかればあなたもお酒通になる!
見た目がおしゃれなお酒といえば、カクテルやチューハイを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。カクテルとチューハイには作り方の違いがあります。
カクテルは、様々なお酒をベースにして果汁やリキュールを混ぜて作ります。ベースの定番はウォッカ、ジン、ラムなどですが、ウイスキーやブランデー、焼酎、泡盛なども使われます。
チューハイは、基本的には焼酎やウォッカがベースのお酒です。焼酎やウォッカに、果汁、お茶、ノンアルコールのジュースを割って作られます。レモン酎ハイ、ウーロンハイ、コーラチューハイなど、店によってたくさんの種類が楽しめますよ。
カクテルとチューハイは度数にも違いがある…飲むお酒の決め方は
カクテルとチューハイの大きな違いは作り方ですが、アルコール度数も違います。酔いたいかどうか、自分がお酒に強いかどうかで何を飲むかを決めてみましょう。
チューハイは一般的に3〜5%のものが多いので、ほろ酔い気分になりたい方や強いお酒が苦手な方でも楽しめます。スピリッツベースのチューハイのアルコール度数は9度と高いため、強めのお酒が苦手な方は注意しましょう。
カクテルは何をベースにしているかによって、4〜40度とアルコール度数が大きく変わります。カシスオレンジやファジーネーブルなどのリキュール系のカクテルは度数が低いので、あまり酔いたくない方にはオススメです。しっかり酔いたい方は、キールロワイヤル、マティーニなどを注文してみても良いですね。
バーでオーダーしてみたい!女性向けのおしゃれなカクテル3選
バーに行ってオーダーするなら、おしゃれなカクテルがオススメです。1人飲みでもテンションが上がりますし、友達や同僚と行く時もスマートに頼めると素敵ですよね。女性向けのおしゃれなカクテルが3つありますよ。
①ソルティドック
…ウォッカをベースに、グレープフルーツジュースを混ぜたお酒です。グラスの縁に塩がついているので、フルーティーな味わいの中にもアクセントが感じられます。度数は高めなので、「今日は酔いたい!」という日にオーダーしてみましょう。
②キール
…白ワインをベースにカシスリキュールが入ったキールは、甘めなお酒やワインが好きな方にオススメです。食前酒として飲まれているお酒なので、バーで最初のオーダーにしても良いですね。
③シャンディガフ
…ベースがビールで、ジンジャエールが入ってるため、ビール好きな女性にピッタリのカクテルです。ビールよりも度数が低いため、弱いお酒でゆっくり楽しみたい方はオーダーしてみてくださいね。
カクテルとチューハイの作り方や度数の違いについてご紹介しました。お酒についての知識があると、バーなどのおしゃれなお店でも戸惑わずに頼めますね。仕事終わりの自分を労うために、バーでおしゃれな一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ライター
おむ
マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。