キンッキンに冷えたビールは自宅でも飲める?~自宅で居酒屋気分を楽しもう~

Writer:みみこ

2023/10/06

暑い暑い日が続く中、10月に入って急に涼しくなってきましたね。
とはいえ、まだお昼は日差しも強く、ゴルフをする私にとってはまだ暑いな~と感じます。

さて、華金の仕事終わり・ゴルフなどのスポーツ終わり、
と疲れた身体に注ぎ込むビールはたまらなく美味しいですよね♪

特に夜遅くまで頑張った1日の終わりには身体に染みます・・・
ただ、夜遅くだと、居酒屋が閉まってしまう、疲れ切って早くおうちに帰りたい、
お風呂上がりにグビっといきたい!そんな日もありますよね。

サワーやハイボールなどは市販の缶でも氷を入れたら美味しく飲めますが、
ビールだと、居酒屋で出てくるキンキンに冷えたのと、缶で飲むとでは全然味が違う・・・
そんな経験はありませんか?

お酒を飲みだした20代前半の過去の私には知識なく、コップに氷を入れてビールを注いで
溢れさせたり、冷凍庫に長時間ビール缶を入れて泡だらけになって悲しい思いもしました(´;ω;`)

そこで、自宅でも居酒屋のように美味しく飲めるビールの飲み方・注ぎ方をいくつかご紹介します♪

《ビールの温度》

ビールによって適温はそれぞれですが、実は、6~8度が推奨とされているそうです。
短時間冷凍庫に入れたり、氷に漬け込んで冷やすなど、極端に冷やしすぎると、ビールの風味を損なってしまうそう。

冷蔵庫で冷やしたものや、近くのコンビニで購入したもので充分そうですね♪

 

《グラス》

缶や瓶そのままではなく、グラスに注いで飲む方が◎
まずは絶対に、清潔なグラスを使いましょう!
ビールの敵のひとつ、グラスについた油分は、きめ細やかなビールの泡をつくるのに邪魔をしてしまいます。
グラスの形は様々。自分の好みに合わせて選びましょう。
細くて背の高いグラスほど泡好きさんには楽しめますし、お店で出てくるようなジョッキだと酒豪さんはゴクゴク飲めて最高です。

また、お店のように、冷凍庫で1時間ほど凍らせたグラスに注ぐのも美味しく飲めます!
ただし、結露で水滴がついてしまうと、ビールが薄まってしまうので、凍らせるときは出したら
すぐに注いで、すぐに飲んじゃいましょう。

 

《注ぎ方》

実は、ビールには注ぎ方がたくさんあります!
「ミルコ」というチェコ特有の飲み方で、グラスにクリーミーな泡で満たして飲む、牛乳のような口当たりが味わえるものなど、
ビール専門店のビールスタンドがないと味わえないものから、自宅で簡単にできる飲み方まで!
ここでは、自宅でできる注ぎ方を3つ紹介します。
(「ミルコ」が気になるビールの泡好きさんは、ぜひお店に足を運んでみてくださいね♪)

 ①一度注ぎ
間を開けず、一度の注ぎでグラス満杯にする注ぎ方で、余分な泡や炭酸ガスもなくなり、
ビールの爽快感・のどごしをしっかり味わうことができます。待ちに待った1杯目にオススメです♪

 ②二度注ぎ
名前の通り、二回に分けた注ぎ方。一度目は勢いよく注ぐことで余計な炭酸を飛ばし爽快なのどごしを作り、
二度目はゆっくり。泡にビールの香りや風味を閉じ込めることで、一度注ぎとは異なり、泡も楽しめます。


 ③三度注ぎ ※多くのビールメーカー推奨!
高い位置から泡で満杯になるまで注ぎ、泡がグラスの半分程度になるまで待った後、グラスの縁の低い位置から注ぐ。
最後に液と泡が半分になったころに、泡がグラスから盛り上がるように注ぐことで
クリーミーな泡が楽しめるビール特有の苦みも楽しめる、美味しいビールの完成です!


いかがでしたでしょうか?
記事を書きながら、早くビールが飲みたいな~~という気持ちでいっぱいです。
今日は、コンビニで枝豆やスナック菓子を買い込んで、自宅で居酒屋晩酌、楽しもうと思います!
 

ライター

みみこ

めんたいとラーメンが美味しい県でお酒とゴルフを楽しむ、元薬局のお姉さん。