職場の飲み方から早く帰りたい…円満な関係を保ったまま帰るコツを紹介

Writer:おむ

2024/06/27

職場の飲み会は、コミュニケーションを深める絶好の機会です。しかし、長時間ダラダラと飲み続けると、自分の時間が削られてしまいますね。

コロナ禍で飲み会が減り、復活してきた飲み会の参加が億劫になったと感じる人は多いのではないでしょうか。この記事では、職場の人との関係を良好に保ちつつ、早めにお酒の席を切り上げる方法を紹介します。

なぜ職場の飲み会に参加する必要があるのか?

職場環境がとても楽しいなら疑問に思わないかもしれないですが、「上司がいるな…」「苦手な人がいるな…」と思ったら、「なぜ、職場の飲み会に参加しなければならないのか」と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。一見億劫な飲み会ですが、メリットもあります。

職場の飲み会のメリットは、コミュニケーションを強化し、信頼関係を築ける点です。

仕事にはコミュニケーションが不可欠ですね。しかし、仕事中にプライベートのことなどを多くは話せません。飲み会では、プライベートのことやお相手の価値観を知る機会となります。苦手な上司であっても意外な一面があることを知ると、少しなじめるようになり仕事でのコミュニケーションが円滑になる効果があります。

自分の時間も大切にしたい…円滑に飲み会から帰るコツを3つ紹介

① 事前に伝える

飲み会が始まる前に、あらかじめ帰宅時間を伝えておきましょう。例えば、「明日朝早くから私用があるので、今日は一次会だけで帰ります」と事前に伝えておけば、周囲も納得しやすくなります。これにより、帰る際の気まずさも軽減されますし、「いつまで付き合えばいいんだ…」という不安からも解放されますよ。

ただし、理由を述べる時に嘘はつかないようにするのがポイントです。

②帰る時間までは全力を尽くす

帰る時間を伝えたら、それまでの間は楽しんで参加しましょう。積極的に会話に加わり、周囲とのコミュニケーションをとると、短時間でも濃密な時間を過ごすことができます。全力で楽しむ様子が伝われば、飲み会が億劫で帰ったと思われにくくなりますよ。

③感謝の気持ちを伝える

帰る際に、感謝の気持ちを伝えましょう。「今日は楽しい時間をありがとうございました。お先に失礼します」といった一言を添えることで、お相手に対する敬意を示すことができます。特に、幹事や上司に直接挨拶することで、より印象が良くなることでしょう。

また、次の出勤で飲み会に参加した方と会った場合にも一言感謝を伝えると次回以降の飲み会も参加しやすくなるでしょう。

まとめ

職場の飲み会に参加する目的や早く帰るコツをご紹介しました。職場の飲み会は、仕事を円滑にする上でとても大切ですが、自分の時間も大切にしたいですよね。無理に付き合う必要はなく、自分のペースで参加することが大切です。参加している時間は全力で楽しみ、帰り際に感謝を述べると自分の時間も確保しつつ、職場の人との関係性も良くなりますよ。

ライター

おむ

マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。