TRAVEL
グランクラスで最高の贅沢旅行
新型コロナウィルス感染症の感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行することになり、ようやく日常生活が戻ってきます。
約3年間旅行を自粛していた方々、ようやく羽を伸ばすことができますね。
溜りに溜った貯金を使って、コロナ前よりも贅沢な旅行なんていかがでしょうか。
旅行は目的地で観光を楽しんだり、現地の美味しいものを味わったり、ホテルで快適な時間を過ごすことも楽しみの一つですが、移動手段で最高の贅沢を楽しむのもまた良いものです。
東北・北海道新幹線、上越・北陸新幹線の一部の車両に連結されているグランクラスが最高です。
飛行機で言えばファーストクラスです。
通常の新幹線は通路を挟んで2×3の座席配置、グリーン車では2×2となっているのに対し、グランクラスは1×2、1車両に18名の乗車という超ラグジュアリーシートとなっています。
座席は広く、前後の間隔も広いので、思いっきりシートを倒しても後ろの方に気を遣うこともありません。
グランクラスアテンダントさんがまずは笑顔でお出向けをしてくれて、お水、おつまみ、おしぼりなどをセットにしたウエルカムセットを手渡してくれます。
その後座席に着座すると、アテンダントさんは頃合いを見計らって、厳選されたリフレッシュメント(軽いお食事)や飲み物などを提供してくれます。リフレッシュメントは季節に応じた美味しいモノ、飲み物にはアルコール類も用意されております。飲み物に関しては確か飲み放題だったと思います。
グランクラスに利用者にお聞きしますと、目的地に到着すれば下車しなければならないわけですが、下車したくないほどの快適空間とのことです。
ということで今夏、北海道旅行を計画しているのですが、飛行機ではなく、東北・北海道新幹線で今までに経験したことになり贅沢旅行を楽しみたいと思います。
ちなみに、気になるお値段ですが、東京⇒新函館北斗で普通指定席(通常期)は23,430円、グリーン車32,300円、グランクラスは41,420円となっております。
決して安くはありませんが、たまにはそんな贅沢をしてもバチは当たりませんよね。
画像は全てJR東日本サイトより引用
ライター
マウンテンBOOK
京都と東京を毎週往復するサラリーマン。
旅行は目的地だけではく、移動手段(特に電車)も快適さを重視しています。
良し仕事をしたとき、自分にご褒美をあげたい時にプチ贅沢をしております。