飛行機はどこで予約すると割引率が高い?実際の日時で比較してみた

Writer:おむ

2023/07/05

飛行機で旅行に行くときに様々な料金プランや割引があり、「実際にどれが安いの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際にどこで予約すると安いのか、疑問に思ったので実際の日時と行き先で比較をしてみました!

 

大手の航空会社、LCCの6つのプランを比較すると、飛行機料金の割引がどうなっているかが見えてきましたよ。飛行機料金の割引を適用するデメリットもあるので、予約前に要チェックです!
 

航空会社6社を比較!6月に9月の飛行機を予約する場合の割引料金は?

6月20日現在で、9月27日に東京(羽田or成田)から沖縄那覇空港までの料金を調べてみました。
 

航空会社値段出発時刻割引プラン詳細
JAL13,810円6:30

スペシャルセイバー

(予約期限が28日前まで、変更不可。)

ANA13,810円6:35

スーパーバリュー

(予約変更不可、搭乗日の21日前までの予約)

ピーチ7,770円6:40

シンプルピーチ 

(座席指定有料、預ける荷物が有料、払い戻し不可)

ソラシドエア13,110円6:40

バーゲン35

(出発日より35日前までの予約、予約変更不可)

ジェットスター7,700円14:35

Startar

(預け荷物などのオプションなし)

スカイマーク11,510円15:35

いま得

(空席予測数に応じて料金が変わるプラン、予約変更不可)


 

お値段を比較してみると、JAL、ANAなどの大手航空会社は値段が変わらず、LCCではピーチとジェットスターが1番安い結果となりました。

 

大手航空会社、LCCともに予約を早い時点で行い、変更不可のプランを選ぶと飛行機運賃が大幅に割引されるケースが多いです。LCCは最安プランでは荷物を預ける時に料金が発生してしまうなどの注意点があるため、サービス面で比較してみるのも良いでしょう。
 

【参考:さくらトラベル
 

知っておかなきゃ後悔する…飛行機運賃の割引のデメリットは


上記の同路線・同日時、変更可能なプランを検索すると、JALでは53,080円なので、割引運賃は非常にお得な旅ができると言えますね。しかし、飛行機運賃の割引プランにはデメリットもあります。


 

・予約変更ができないプランがほとんど

・マイルの付与率が普通運賃よりも低い場合がある

・子ども料金の割引率は低い。大人と同額または数百円の割引の場合が多い。


 

予約を変更する可能性がある人やマイルをしっかり貯めたい方には少しデメリットに感じるかもしれません。しかし、前もって決まっている旅行を計画する場合は、飛行機運賃の割引プランを利用するのが良さそうですね!
 

まとめ
 

飛行機運賃の割引はどこの会社・サービスが良いのかを比較検討しました。サービスが最小限で良い場合は、LCCが1番お得です。飛行機運賃の割引プランで旅行をする場合、予約変更ができないなどのデメリットもありますので、ご自分の旅行スタイルと費用面を天秤にかけて検討すると素敵な旅ができることでしょう。

さくらトラベル

ライター

おむ

マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。