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城主気分を贅沢に味わう「城泊」がアツい!料金や予約方法も解説します
「城泊」または「キャッスルステイ」は、特別な旅の形として人気が高まっています。特に、戦国時代・城の造り・武将に興味がある方にとって、お城に泊まれるのは夢のような体験でしょう。
しかし、泊まれる城の件数が多くないので、計画や準備が必要です。この記事では、お城泊の魅力や具体的な料金、宿泊可能な場所についてご紹介します。
天守を独り占めできる!!城泊の3つの魅力とは
旅行で城巡りをすることはあっても、お城に宿泊できる機会は滅多にないですよね。どのような体験ができるのか、城泊の3つの魅力をご紹介します。
①天守を独り占めできる
城泊の最大の魅力は天守を独り占めしたり、城主の気分になれる点です。城泊は大きな城を貸切で利用できるため、城内をたっぷり堪能できますよ。
城下を窓から見下ろせるのも城に宿泊した人ならではの体験です。
②伝統的な体験ができる
城泊には、日本やその土地の伝統的な体験ができるオプションがついている場合が多いです。
例えば、愛媛県の大洲城は入城シーンを体験したり、周囲の文化遺産を巡る旅ができます。
③ラグジュアリーな体験ができる
1城を丸ごと貸切にでき、プライベートで贅沢なひとときを楽しめます。
豪華な食事付きのプランが多いため、その地域ならではの美味しいものを城の中で味わえる体験も、城泊ならではでしょう。
城泊はどこで実現できる?料金や予約方法を解説
日本国内ではどこで城泊ができるのでしょうか。城泊を実現させるために、場所・料金・予約方法を知っておきましょう。
愛媛県 大洲城
木造で復元された4重天守が魅力の大洲城。天守だけでなく、重要文化財の櫓(やぐら)を客室として利用できます。
定員は2〜6名で、料金は大人1人66万円です。宿泊は8月と12〜2月以外で、1日1組・年間30組限定なので行きたいと思ったら問い合わせてみるのが良いでしょう。予約は公式ホームページから行えます。
長崎県・平戸城
平戸城は、日本国内で唯一の常設の城泊施設です。宿泊は平戸城の懐柔櫓で、モダンでラグジュアリーな施設に改装されています。
夜も天守閣からの眺めを楽しむことができますよ。料金は大人2名で66万円で、追加料金を支払えば5人まで宿泊が可能です。公式ホームページから予約ができます。
まとめ
天守閣を独り占めできる城泊についてご紹介しました。
城泊は高価ですが、城を貸切できるため城主気分を味わいたい方やお城巡りが好きな方にはたまらない体験となること間違いなしです。
1日1組限定なので、「行きたい」と思ったら早めに予約をして旅の計画を立てるのがオススメですよ。
ライター
おむ
マカロンとソーダフロートが大好き。趣味はファンタジー系の映画鑑賞・ミステリー作品の読書です。