-
ITEMS
松屋銀座で開催〜銀座名匠市〜
松屋銀座では全国から約100産地が一堂に集う伝統的工芸品の祭典”銀座名匠市”が開催中!日本各地の手仕事の素晴らしさに触れていただける6日間です。今回のイベントポスターは佐藤卓さん率いる株式会社TSDOがご担当されています。全国から集まった魅力的な工芸品の資料を見て「とにかくもういっぱい並べて楽しいポスターにしたい」「太くて味がある力強いロゴを作ってみようよ」と制作の裏話がいろいろとご紹介されています。それでは魅力的な伝統的工芸品をいくつかご紹介します。こちらは富山県から高岡漆器のお皿です。「青貝塗」は、貝がらの光沢がある部分を薄く削った「青貝」という材料を使い、唐風の意匠に花鳥・山水・人物などを表現。立体感と独特な艶が特徴です。PRICE:132,000円続いては静岡県の駿河塗下駄です。色あざやかでユニークなデザインが多く、金や銀の粉で表面に模様をつける「蒔絵」技法やとんぼの羽のような模様ができる「蜻蛉塗」、卵の殻を貼り付ける「卵殻張り」といった「変わり塗り」と呼ばれる技術が使われているのが特徴です。PRICE:100,000円左のブルドックは京七宝のブローチです。金属の上にガラス質の釉薬をのせ約750度の温度で焼付、リボン状の銀線で模様を描き、釉薬を焼き付け制作します。PRICE:25,300円お次は鹿児島薩摩焼の抹茶茶碗です。釉薬の割れが力強く表現されている。PRICE:385,000円鹿児島の甲冑PRICE:685,000円会場では他にもさまざまな伝統的工芸品と対面できます。是非生で日本の技術を体感していただきたいと思います。【会期】2023年2月23日(祝・木)〜2月28日(火)各日 午前10時―午後8時【会場】東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座8階イベントスクエア【入場料】無料公式サイトはこちら

CHAOLATE
2023/02/24
16
-
ITEMS
日常生活をちょこっとバージョンアップ!
こんにちは! いやー毎日寒いですね。こういう季節になるとお風呂でのんびり長湯したくなりますが、湯上がり時、肌寒く感じるものです。お風呂から上がってもお風呂でリラックスした気分を少しでも持続できるよう、「バスタオル」をバージョンアップしてみませんか?今回は日本のタオル生産地3か所から、それぞれお値頃なアイテムをご紹介します!1.今治こちらはもう言うことのない一大ブランドですね。愛媛県今治市の誇る「今治タオル」です。「先晒し先染め」製法で生産されるこのタオルは糸の密度が高く、上質な柔らかさに加えて、鮮やかな染色が特徴です。さらに独自の厳しい品質基準を設けていて、吸水性はお墨付き!すごいタオル・うふ(5,500円)(出典:今治タオル オフィシャルオンラインストア https://imabari-towel.jp/shop/g/g8868/) 2.泉州こちらも有名ですね。大阪湾沖に関西国際空港が見える、大阪府泉佐野市で生産されています。実は日本のタオル発祥地で、明治20(1887)年から続く歴史あるブランドなんですね。製法は今治と違い、「後晒し」製法となっています。これにより、吸水性は段違い!やや地味でシンプルな印象を持ちますが、日常使いには最高のタオルです。エアコットン バスタオル(4,400円)(出典:泉州タオル 特設オンラインショップ https://shop.senshutowel.jp/items/58659222) 3.三河上2つは非常に有名なブランドですが、「はて? 三河?」となる方も多いのではないでしょうか?また実はという話になりますが……愛知県三河地方は、初めて日本に綿が伝来された地域なのです。江戸~明治にかけて、色鮮やかな「三河木綿」「三河縞」というブランドで全国を席巻しました。(余談ですが、トヨタ自動車の母体である豊田自動織機は、この地の綿から誕生)。一時は機械化及び海外勢におされてましたが、愛知県蒲郡市で新たにブランド化され、復活しつつあります。特徴は何といっても、その分厚さ! 何重にも織り込むことで使えば使うほどモコモコ感があふれる、不思議なタオルです。gamagori towel(3,300円)(出典:fuwara online shop https://item.rakuten.co.jp/nakamori/10003444/)いかがでしたか?寒い日が続いてカラダが凝り固まってしまう季節ですが、お風呂でゆっくり温まり、少しでもリラックスして頂ければ幸いです!最後までお読み頂き、ありがとうございました!

まっちゃん
2023/01/26
8
-
ITEMS
せっかく使うなら……
せっかくなら一生もののボールペンを1本いかがですか?デジタル化が進んだ近年は手書きで記録を残す機会が減ってきました。それでもふだんのお仕事で人前で手帳やノートに手書きメモを残すことはあると思います。メモ用のボールペンなら100円ショップでも手に入りますが、せっかくなら一生使えるボールペンを1本いかがでしょう?筆者が使っているブランドも含めて5つご紹介させて頂きます! パーカー(PARKER)アメリカのブランドで英国王室御用達のブランドです! 筆者が若い頃は万年筆で有名でしたが、近年はボールペンでもブランド名を轟かせています。万年筆由来のスラッとしたスタイルと高級感の両立は絶品の一言に尽きます。先述の通り王室御用達という点から非常に高価なペンが多いのですが、5000円~の低価格帯も用意されていますよ! パイロット(PILOT)やっぱり信頼の日本製を……と思ったアナタには、パイロット!大正時代の日本で生まれたブランドで、こちらも、もともとは万年筆のメーカでした。消せるボールペンなどユニークな商品を生み出すメーカですが、それもしっかりした下地があってこそ。高級感もさることながら、パイロットのボールペンはその使用感が絶賛されています。書く量が多い人はオススメかも! クロス(CROSS)アメリカ最古の文房具ブランドです。筆者もこちらのブランドを愛用しています(誕生日プレゼントで頂きました!)。特徴はやや太めの重厚感ある作りです。こう記載すると使いづらそうな印象を受けてしまいますが、大丈夫です。不思議と指にフィットします。むしろその重厚感のおかげで安定感は抜群です。筆圧が弱い方でもこのボールペンは書きやすいでしょうね。価格帯も4000円~のものがあるようです。滑るように使いたい方はオススメします! モンブラン(Montblanc)ドイツ・ハンブルクから生まれた世界的ブランドです。近年は腕時計や皮革製品など多角的にブランド展開していますが、こちらももともとは万年筆メーカでした。誰もが一目置く高級ブランドと言ってよいでしょう。本体も高級感漂っていますが、頂点にイメージされた「ホワイトスター」がお茶目なポイントです。有名作家から企業経営者まで幅広く愛されている高級ブランドなので、少々価格帯は高くなってしまいますが、一生ものになるのは間違いありません! ウォーターマン(WATERMAN)もともとはアメリカで創業されましたが、現在はパリを本拠地としたブランドです。今の万年筆の原型を作り上げたのがこのウォーターマンで、世界で初めて毛細管現象を使用した万年筆を発売したことで知られています。特徴は、万年筆由来のスタイリッシュな姿と、おしゃれな色使い。一部高級品では装飾も施され、ちょっと使用するのをためらうほど。ペンを「書く道具」ではなく「自己表現のためのツール」という信念を掲げており、自分の信念を貫きたい人にオススメです! 以上、5つのブランドをご紹介させて頂きました。なかなかこのような高級ブランド文房具にお目にかかる機会はありませんが、もし銀座にいらっしゃる場合は、「銀座 伊東屋」さんがおすすめです。銀座 伊東屋https://www.ito-ya.co.jp/ご自身に合う一生もののボールペンとめぐり逢いますように。

まっちゃん
2023/01/13
3
HOT KEYWORDS
RANKING
-
1
BEAUTY
自宅でサロン級のケアができるサキナの美顔器は怪しい?効果と信頼性を解説
おむ
2024/08/02
10
-
2
ITEMS
話題のミニドライバーをシングルプレイヤーが2ヶ月使った結果

GINZAヘッドカバー愛好家
2023/08/04
40
-
3
SWEETS
お土産にもご褒美にも。GINZA SIXでしか手に入らないスイーツを調査!

muimui
2023/01/13
39
-
4
GOURMET
スタバのeチケットを無駄にしてない?カスタムで金額いっぱい使ってみた
おむ
2023/09/06
5
-
5
LIFESTYLE
銀座でガチャガチャができる店を探していませんか?大人が行きやすいショップを紹介!
おむ
2024/10/07
5
