祝100日!お食い初めという伝統的なお祝い食事について

Writer:泣いても笑ってもレモンサワーさん

2023/05/25

先日、娘が生後100日を迎えたのでお食い初めを行いました!

早速袴に着替えて、髪飾りもつけていつもとは違う雰囲気で新鮮で可愛かったです。
今ではお食い初めセットをネットで注文できるそうですが、私たちはご飯は愛情込めて作りました!

メニューは下記の食材を入れるといいと言われています。

 

◆尾頭付きの鯛

表面が赤色で身は白と、縁起のいい紅白の色であることと、めで「たい」という語呂も良いことから、縁起物の魚として定着しています。

 

◆ 吸い物(はまぐり)

「吸う」力が強くなるという意味があるほか、はまぐりは、もともとの2枚の貝殻じゃないとうまく重なり合わないという性質があることから、生涯の伴侶を意味しており、「良縁に恵まれますように」という意味が込められています。

 

◆ 煮物

タネイモに小芋がたくさん付くことから「子宝に恵まれますように」という願いを込めて里芋を入れる場合もあります。また、すくすくと育つようにという願いからタケノコ、見通しの良い人生をという願いでレンコンなどを入れたりします。

 

◆ 香の物(こうのもの)

いわゆるお漬物のことですが、こちらも縁起をかついで「幸(こう)」とかけて、あえて香の物と呼んでいます。

 

◆赤飯

赤飯には、魔除けや厄払いの意味合いがあり、紅白の紅の色は邪気を追い払うと言われ縁起が良いという説もあります。

 

◆ 歯固め石について

「赤ちゃんの歯が石のように丈夫に育ちますように」との願いを込めて行われる「歯固め」という儀式があります。 私たちは石ではなく、梅干しで行いました

 

実際に子供に食べることはできないので、 食材をお口に持っていって食べさせるふりをしました!!

食べる順番もあるそうで事前に調べておくことをオススメします! 
また小さなスプーンで食べさせると 一生食べ物に困らないと言われているそうです。

ライター

泣いても笑ってもレモンサワーさん

東京でWebデザイナーとして活動しています。
最近は子供と一緒に散歩に出かけていますが、
飽きっぽいので5分くらいで帰りたくなっています。