記録をすることで読書は活きる 

Writer:はるを

2023/09/06

早いもので8月も後半。

まだまだ暑い毎日ですが、夜になると秋の虫たちの声が聞こえるようになりました。

秋と言えば「食欲の秋」と、もうひとつ「読書の秋」でもありますね。

 

これから訪れる秋の夜長。

普段から読書をする人も、今まであまり本を読んでいない人も、読書をして「心に残った文章や参考になる内容」を記録してみませんか?

ただ読んで終わってしまうより、読んだことをのちに活かすためには「読書ノート」があると、読んだことが無駄になりません。

 

読む本の種類は沢山あります。

小説やエッセイ、専門書や実用書など。

記録に残すのは、どんな分野の本でも良いのです。

人間ってすぐ忘れてしまうので、本から学んだ事を記しておかないとモッタイナイです。

本のタイトルと読了日・心にグッときた言葉や「あぁ!なるほど!これは覚えておかなきゃ!」と、言う内容などはしっかり記録。

他は、自分の記録として残しておきたい事を書き込めばOKです。

 

何冊も読み、時間が経つと

「あれ?この本って読んだことがあったかな?」と、書店で考えた経験ってありませんか?

そんな時も、読書ノートがあると便利に役立ちます。

 

スマホやタブレットが主流の今。

記録を残すのにも、使い慣れているので簡単ですよね。

特にスマホは、普段、持ち歩いてるので、ちょっと確認するのにも便利です。

読書ノートのアプリもあるようなので「使いやすそう・・・」と、感じたら、取り入れてみると良いですね。

 

手書き派なら、お気に入りのノートや普段使っている手帳など自分のお好きなスタイルで。

 

「読書ノート」として、販売もされているので利用してみるのも良いですね。

画像引用:オンライン・マークス

記録を後で見返した時に、違う気づきがあるかも知れませんね。

貴方も始めてみませんか?

ライター

はるを

趣味 ウォーキング・絵画鑑賞・絵を描くこと。北アルプス穂高連峰の中にある「涸沢カール」への山行が目標!!