LIFESTYLE
スマホで「さくら」を写す
2月
東京では雪が降り、都心部も積雪になりました。
寒暖差がかなりあるこの冬。でも、暖冬とのことなので、夏を思わせるような気温の日もありますね。
3月早々には「さくら」の開花も期待されています。綺麗な「さくら」を撮りたい!と、スマホを片手に外出する人も増えるのではないでしょうか?
スマホで簡単かつ綺麗に撮るポイントってあるのかな?
そこで、ちょっと調べてみました。
まず、撮影したい「さくら」をよく見て選ぶことが大切です。
花はまとまっているので、中には、萎れかかっているのが混ざっていることも多いです。
そして、そのまとまり全体をただ撮影するのではなく、ポイントとなる花をひとつ見つけてそこに焦点を合わせます。
木の枝が高くてよく見えない!なんてこともありますよね。
そんな時は、枝が地面からさほど遠くない位置にある木を見つけると良いと思います。
枝が目線に近いと、格段に撮影がしやすくなりますね。
東京千鳥ヶ淵の「さくら」は、なんといっても撮影がしやすい!!と、個人的には思っています。
お堀の淵に木が植えられていることと、一部の歩道は上からお堀を見下ろすようになっています。そのため顔の高さに沢山の枝があるので写しやすい枝を探す手間がなく、まさに写し放題!と、いったところでしょうか。風で揺れる枝を手で押さえることだってできます。が、有名な場所なので、見物人で溢れかえっているのも事実ですが・・・
写真撮影には、太陽の光を逆行で取り込むと被写体によってはが暗く写ってしまいますよね。でも、「さくら」は光を取り込むと、花がふんわりと柔らかく写るそうです。
デジタルの一眼レフカメラの得意技でもある「背景をぼかす」撮影方法も、最近のスマホは可能です。
撮影時に「ポートレート機能」を使いましょう。
私は、スマホでこの機能を使た事がないので、どのくらいぼかせるのかは分からないのですが、興味のある人はトライしてみてください。
「さくら」に限らず、キラキラ光る夜景をバックに撮影する時にも、ぼかしが使えると一味違った雰囲気の撮影が楽しめますよね。
新しい機種のスマホは特に進化が進んでいるようなので、どんどん活用したいものです。
まとめ
簡単ですが、撮影のポイントをまとめてみました。
☆選ぶ時は、萎れかかった花が混ざっていないかよく確認。
☆自分の目線の近くまで来ている枝を選ぶ。
☆光を取り込むと柔らかい雰囲気になる。
☆「ポートレート機能」で、背景をぼかして一味違った撮影を楽しむ。
機能をフル活用して「さくら」や色々な被写体を写しながら春を楽しんでくださいね。
ライター
はるを
趣味 ウォーキング・絵画鑑賞・絵を描くこと。北アルプス穂高連峰の中にある「涸沢カール」への山行が目標!!