LIFESTYLE
銀座の新たなシンボル「Ginza Sony Park」:進化する公園の物語
銀座の一等地に位置する「Ginza Sony Park」が、2025年1月に「新・銀座の公園」として生まれ変わります。
1966年に開館したソニービルからスタートし、その後「変わり続ける実験的な公園」として2018年に一度開園した「Ginza Sony Park」。2021年9月に閉園し、2024年には新たな姿で再び姿を現します。
銀座という日本の中心地にふさわしいユニークで革新的な空間
このプロジェクトは、創業者・盛田昭夫の「銀座の玄関口にふさわしい建物を」という想いを継承し、銀座という日本の中心地にふさわしいユニークで革新的な空間を提供することを目指しています。従来のソニービルは、四季折々のイベントや展示を通じて多くの人々に愛され続けてきました。今回のリニューアルにおいても、その精神は健在です。2025年1月のグランドオープンを迎えるまでに、さまざまなアクティビティやイベントが計画されており、銀座の新しいランドマークとしての地位を確立することでしょう。
銀座の街に開かれた公共的スペースとして、「公園」というコンセプト
新しい「Ginza Sony Park」は、銀座の街に開かれた公共的スペースとして、「公園」というコンセプトを一貫して保っています。
都会の喧騒の中にある余白のような空間が、人々にリズムとリラクゼーションをもたらす場となることを目指しており、垂直に広がる地下空間や自然光を取り入れた開放感溢れる設計が特徴です。このような空間設計は、まさに「銀座らしさ」と「ソニーらしさ」を融合させた独自の取り組みです。
さらに、これまでの「Ginza Sony Park」で行われた驚きや遊び心溢れるイベントは、今後も引き続き実施される予定です。銀座の中心でリアルな体験を提供し、人々にインスピレーションを与える場所として、新しい「Ginza Sony Park」は訪れる人々に特別な体験をもたらすでしょう。
Ginza Sony Park プロジェクト展について
新しいGinza Sony Parkの全貌をいち早く体験できる機会として、2024年8月23日から9月29日まで、「Ginza Sony Park プロジェクト展」が開催されています。この展示では、1966年に開館したソニービルから2025年にグランドオープン予定の新しいGinza Sony Parkへの変遷とその過程、さらに1050日間にわたる新築工事の記録が、映像や写真を通じて紹介されています。
「銀座の庭」から「銀座の公園」へと進化する姿を、過去と現在、そして未来をつなぐ形で感じることができるこの展示は、銀座の新しいランドマークとしてのGinza Sony Parkの魅力を最大限に伝えています。ソニーが提供する「変わり続ける実験的な公園」としての姿をぜひご覧ください。
「銀座の庭」から「銀座の公園」へ、進化し続けるGinza Sony Parkの物語は、銀座の未来を形作る重要なプロジェクトとなっています。
[場所]
Sony Park Mini
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階 (Google Maps)
[開催期間/営業時間]
2024.8.23(金) — 9.29(日) / 11:00 — 19:00
[入場料]
無料
[詳細]
1966年開館のソニービルから2025年グランドオープン予定の新しいGinza Sony Parkへの継承と拡張のプロセス、そして1050日間の新築工事の記録を映像や写真で展示するほか、"Ginza Sony Park Booklet -August 2024-"を配布します。
会期中、InstagramまたはXでハッシュタグ#GinzaSonyParkをつけて投稿すると、オリジナルステッカーが入ったカプセルトイをお楽しみいただけます。
ライター
CHAOLATE
旅を通して感じる”文化、風景、味覚、香り、音、質感”を伝えられたらと思い始めました。
非日常をみんなで共有しましょう。
【好きなもの】旅行、飛行機、宇宙、SF