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FASHION
銀座シャネルで「ヴェルサイユ宮殿」森田恭通 写真展
In Praise of Shadowsヴェルサイユ宮殿森田恭通 写真展ヴェルサイユ宮殿、その壮麗なるバロック建築は、世界中で称賛される宮殿の一つです。ルイ14世によって建設され、ルイ16世の時代までフランスの国王の居城であり、優雅な宮廷文化の中心でした。そして、四世紀にわたり、歴史と想像力の宝庫として存在し、アーティストやクリエーターに無限のインスピレーションを提供し続けています。森田恭通は、ヴェルサイユ宮殿を訪れ、四季折々の光と影がもたらす美しさに魅了されました。彼はモノクロ写真で、この宮殿の神秘的で輝かしい側面を捉えました。その作品群は、ほぼ自然光で撮影され、真夜中を除いて、光の変化と影を見事に表現しています。「In Praise of Shadows(陰翳礼讃)」と名付けられた展示会は、ヴェルサイユ宮殿の「光と陰」をたたえるものです。森田は、「ヴェルサイユ宮殿ほどの空間は、人間の“光と陰”を写すために最適だ」と述べています。その作品には、宮殿の美しさと歴史の中で変わらぬ「光と陰」の存在が見事に表現されています。この展覧会は、ヴェルサイユ宮殿の魅力を新たな視点から探求し、訪れる人々に魅了されることでしょう。光と影の魔法が織り成すこのバロックの宮殿の美しさは、数世紀を経ても色褪せず、私たちの心を魅了し続けています。Information2023.9.27 WED - 11.5 SUN11:00 - 19:00 (最終入場18:30)9/27(水)は18:00まで(最終入場17:30) 無休・予約不要入場無料協力:ヴェルサイユ宮殿
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2023/10/17
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TRAVEL
キヤノンギャラリー銀座の写真展「白き幻影 ~VSE Thanks!~」
流線型の白いVSEを追う!美しくも儚い歴史を映し出す作品たち今回は、18年の短かさで小田急線から消えていく「50000形VSE」を写真に収め続けた六田春彦氏の作品をご紹介します。2005年の鮮烈デビューから、わずか17年後の2022年3月で定期運行を終了、臨時列車として運行後、2023年秋頃で引退してしまうという「50000形VSE」。小田急線のVSEは、新宿を出発すると都心のビル群を抜けて住宅地から田園地帯、箱根の森へと移り行く景色の中を四季とともに駆け抜けます。その様子を、六田春彦氏の美しい作品から感じることができます。 作品は、電車のフォルムの美しさと六田春彦氏の電車に対する愛情が感じられる素晴らしいものでした。高速で駆け抜ける電車が、写真によって見事に捉えられており、その構図も非常に印象的で勉強になります。子供の頃からロマンスカーに惹かれ、沿線風景とVSEがシンクロする瞬間を追いかけてきた六田春彦氏にしか収められない写真の数々に感動の一言です。この素晴らしい作品をご覧になることをお勧めします。小田急線とVSEに対する愛情が、展示を通じて共有され、新たな魅力が発見されることでしょう。 キャノンギャラリー ARCHIVEキヤノンギャラリー銀座の写真展「JOURNEY.1」-人生は旅だ → こちらをCLICK"松田 優 写真展" その夜の踊り子 → こちらをCLICK"レイヤス ロドリゴ 写真展" メキシコの文化にふれて → こちらをCLICK
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2023/10/16
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TRAVEL
キヤノンギャラリー銀座の写真展「JOURNEY.1」-人生は旅だ
キヤノンギャラリー銀座にて開催中ランチのお店を探していると、CANON GALLERYでなにやら新たな写真展が開催中のようだ。今日のランチはマクドナルドの気分なので、モバイルオーダーで注文を済ませる。相変わらずお昼時は長蛇の列が発生している為、15分ほど待つ。その間に感性を刺激しにギャラリーへゴー!レスリー・キー写真展「JOURNEY.1」-人生は旅だレスリー・キーとは写真家のレスリー・キーはシンガポール生まれ。フォトグラファーとしてアート、ファッション、広告の撮影、映像監督などを中心に世界各国で活動しています。世界の企業やYOHJI YAMAMOTOをはじめとしたファッションデザインナーなどと積極的にコラボレーションを仕掛けています。浜崎あゆみやレディー・ガガ、松任谷由実、安室奈美恵など多数の芸能人を撮影したことなどで知られています。「人生は旅だ」が幼いころからのテーマ13歳の時、母からの誕生日プレゼントとしてカメラを買ってもらったことで「JOURNEY」を探求する人生が始まりました。本展示の「JOURNEY.1」は20代から30代にかけてインドやアフリカをバックパッカーとして旅していた初期の作品になります。もう色彩がめちゃくちゃ綺麗でアフリカ行きたいです。光と自然の色彩が美しいし、移っているものすべてに命を感じます。「いつかユーミンと会いたい」と思ったことが日本に来たきっかけ!20歳になったとき、シンガポールに拠点を置く日系企業で働き始めています。そこで初めて日本のドラマや雑誌、アニメを見て、日本のご飯を食べて、日本の音楽を聞きました。その中でもユーミンの曲が大好きになって、「いつかユーミンと会いたい」と思ったことが日本に来たきっかけになる。それからは、自分にたくさん友達を作ってくれたカメラを仕事にしたいと考え、日本でカメラマンになろうと決めました。インド編の被写体は、イケメンが多めです。モデルさんなのでしょうか?レスリー・キーの写真展は品川でも開催中です!キヤノンギャラリー50周年企画展として、品川のキヤノンギャラリー S(品川)レスリー・キー写真展「LIFE」も開催中です!会期は2023年8月22日(火)~10月3日(火)なので気になった方はギャラリーに足を運んでみましょう!今回の展示も非常に感性が刺激されました。さて、そろそろビックマックを受け取りに行ってきます~▼バックナンバーキヤノンギャラリー銀座にて開催中「松田 優 写真展:その夜の踊り子」キヤノンギャラリー銀座にて開催中「レイヤス ロドリゴ 写真展:死者の日(日本のカトリーナ)」会場:キャノンギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座3丁目9−7開館時間:10:30~18:30 料金:無料
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2023/09/15
15
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"松田 優 写真展" その夜の踊り子
キヤノンギャラリー銀座にて開催中「松田 優 写真展:その夜の踊り子」 ランチのお店を探していると、CANON GALLERYの文字が目に入った。外から覗いてみると新たな写真展が開催中のようだ。今日のランチは蕎麦でさっと済ませてさっそく観に行きました。開催中の写真展は夜の踊り子にスポットをあて、ひっそりと消えゆく文化の裏側に広がる人生模様をテーマにしたもの。作者:松田優は東京出身で共同通信社のフォトグラファー。取材者と取材先の関係を通して、人対人の関係性を大事にし、また会いたいな、また関わりたいなって思われる人でありたい。松田優は取材時のテーマにしているという。彼女がいま注目しているのが"夜の踊り子"撮影の舞台は広島の閉館する劇場。全盛期には300軒ほどあった劇場は時代の変化に伴い客足は減少し、いまでは20軒を切っている。彼女は初めてその場に足を踏み入れたとき、踊り子の生き様を見ているように感じたという。客と踊り子それぞれの人生が交錯するこの場所。下記は展示会場のパネルより抜粋「私が初めて足を踏み入れたとき、そこにあったのは 想像していた艶めかしさだけではなかった。 どこか寂しさを感じる空間で、 身一つで踊る彼女たちの姿は それぞれの生き様を表しているようだった。」会場の写真から、その空気感が伝わってくる。ひっそりと消えゆく文化の裏側に広がる人生模様を、ぜひ会場で感じてほしい。 会期:2023年2月21日~3月4日会場:キャノンギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座3丁目9−7開館時間:10:30~18:30 料金:無料
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2023/03/03
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2024/11/09
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TRAVEL
"レイヤス ロドリゴ 写真展" メキシコの文化にふれて
キヤノンギャラリー銀座にて開催中「レイヤス ロドリゴ 写真展:死者の日(日本のカトリーナ)」 ランチのお店を探していると、CANON GALLERYの文字が目に入った。外から覗いてみると写真展が開催中のようだ。今日のランチは蕎麦でさっと済ませてさっそく観に行きました。 開催中の写真展はメキシコの伝統 行事・死者の日をテーマにしたもの。作者:ロドリゴ・レイエス・マリンは東京を拠点に活動するメキシコ人フォトジャーナリスト。共同作者:森山直穂美はウルグアイ出身の日本人グラフィックデザイナー。 直穂美さんは生花の教師であり、絵画の経験を活かしてカトリーナメイクを学びロドリゴさんと一緒に写真プロジェクトをスタートさせたようです。 メキシコには「死を祝う」という概念があるようで、知らない文化に触れることはとても刺激になる。本展は死者の日の象徴として架空のキャラクター「ラ・カトリーナ(カラベラ・ガルバンセラ)」をテーマとした作品群になっているようです。色鮮やかな写真・作品を通じて、日本ではあまり知られていない祝祭の全貌に触れることができる。 写真に度々登場するオレンジの蝶は「モナルカ蝶」死者の日に親戚の魂が戻ってくることを表現しているとのこと。 とても鮮やかで美しい作品に感動し、モナルカ蝶について調べてみた。毎年カナダから何百万匹ものモナルカ蝶が冬の寒さと降雪をしのぐためにメキシコを訪れるようだ。俄に信じがたいが、カナダ-メキシコ間4500Kmを1世代で旅し、春-夏の北上は4世代かけて行うらしい。 メキシコの「死者の日」は死ぬまでに訪れたい・体験したいリストに入っているが是非その時は「モナルカ蝶」の飛来に遭遇したいと思う。奇跡の光景に出会えるように、日頃の行いを意識して生きていこうと思う。
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2023/01/13
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