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LIFESTYLE
「モネ」のみ絵画展覧会
日本で人気があると言われている印象派の画家「クロード・モネ」の絵画展が、東京上野の「上野の森美術館」で、開催されています。印象派以前の作品から晩年に描かれた作品までが揃い、日本初来日の作品も何点かあるそうです。 モネは同じような構図を、季節・時間・光の加減で視界に映る様子が変化する様子を「連作」として描く事で有名にもなりました。 モネと言えば「睡蓮」ですね。 晩年のモネは、視覚障害を患っていながらも制作には意欲的でした。モネ自身が造り上げ愛した庭は、制作の題材があふれる庭だったようです。 この「モネ展」は、展示作品70点強がすべてモネの作品です。すごい見応えですね。 開催期間終了が間近ですが、機会がありましたら足を運んでみてくださいね。 上野の森美術館 開催期間 2024.1.28(日) ※ 入場はオンライン日時指定予約優先 https://www.monet2023.jp/
はるを
2024/01/17
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LIFESTYLE
西洋美術館常設展 モネとブーダンの絵画をご紹介
こんにちは。前回、上野の国立西洋美術館の常設展の展示絵画を一部ご紹介しました。今回は、ご紹介の第二弾!!早速、行ってみましょう~♪ 新館2Fの広々として展示室には、19~20世紀の絵画が展示されています。ウジェーヌ・ブーダン 「トルーヴィルの浜」 油彩19世紀、フランスの画家です。青空や白雲の表現が得意で「空の王者」と、讃美されていました。ブーダンの絵画は、この1点が展示されていますが、他に描いた絵を検索してみると、やはり空の描き方に視線が行きます。 クロード・モネ 「睡蓮」 油彩19世紀、フランスの画家です。縦横200cm以上あるこの睡蓮のカンヴァスは、壁一枚に堂々と展示されていて、ひと目を惹きます。モネは自宅の庭に日本風庭園を造成。庭園の中に、太鼓橋を架けた池を作り睡蓮を浮かべ、日々、睡蓮を描いていたそうです。日本でとても人気があるモネ。モネの企画展は観覧者で、かなりの混雑ぶりです。この睡蓮の前にも、結構な人が集まっているんですよ。クロード・モネ 「しゃくやくの花園」 油彩 クロード・モネ 「日を浴びるポプラ並木」 油彩モネの作品は沢山展示されているので、モネファンの方は嬉しいですね! 絵画ご紹介第二弾は、二人の画家の絵をご紹介いたしました。まだまだ、見どころ盛りだくさんの常設展。またの機会にご紹介いたします。
はるを
2023/09/06
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FASHION
画家の見た世界を感じて 国立西洋美術館
東京上野にある「国立西洋美術館」コロナ禍で長い間行くことが出来ませんでしたが、「常設展」へ行ってきました。3年ぶりに行くので、嬉しくて足取りも軽やかに向かいました。「常設展」とは言え、絵画やブロンズ像などが沢山展示されているので、その数に驚きます。 これから、鑑賞したお気に入りの絵画を一部ご紹介していきます。目の保養にご覧ください。 1F常設展入り口の自動ドアをくぐり、長い緩やかなスロープ上を歩き2Fの展示室へ。そこは、必要以外の話し声や物音のない、美術館独特の雰囲気が漂う中、来館者は思い思いに絵を鑑賞しています。 「画家が見た世界は、どのような色彩を放ち、また、どのような思いを持ちながら描いたのか?」そんなことを考えながら、私は、絵と向き合い鑑賞して行きます。 館内は照明の光度を下げている為、ほんのりと薄暗い状態です。なので、ブロンズ像は、観る角度によって表情が変わります。 14~16世紀の絵画が展示されている最初のエリアを過ぎると、17世紀の絵画展示エリアに入ります。コルネリス・ド・ヘーム 果物籠のある静物 油彩 葡萄や他の果物のみずみずしさ・布の質感がリアルに描かれていて、いつも、この絵の前では足が止まります。いつ鑑賞しても素晴らしく、見入ってしまいます。イサーク・ファン・オスターデ 「宿屋の前の旅人たち」油彩 この絵画もお気に入りです。初めて観た時に「ビビッ」と来て、感銘を受けた事を覚えています。人々や馬の描写が細かく描かれ、また、活き活きとしています。今にも動き出しそうな雰囲気に私は魅了されます。 数々の展示を鑑賞しながら歩を進め、新館へ入って行きます。新館は、19~20世紀の絵画が展示されています。ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 「ナポリの浜の思い出」油彩 19世紀のフランスの画家の作品です。私は、コローの大ファンなので「この絵画に会いたくて常設展に足を運んでいる」と、言っても過言ではありません。縦が175cmの大きなカンヴァスからは、絵具の使い方・色合い・筆遣い・描き方etc・・・ コローの世界を堪能できます。コローは「イタリアに何度か写生旅行をしているので、その時の記憶を元に絵を描いている。」と、言われています。「コローの目に映った世界は、どんな世界だったのだろう?」と、この絵画を観るたびに、そう思います。当時のイタリアの女性の衣服の様子が、よくわかりますね。 20世紀の展示には、日本で人気のある「モネ」「ルノアール」の絵画も展示されています。モネの睡蓮はカンヴァスがとても大きいので、見応えがありますよ。 この続きはまた後ほど、ご紹介できたらいいな・・・って、思っています。 私は来月も常設展へ行って、鑑賞を楽しもうと思っています。
はるを
2023/07/29
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