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ITEMS
GINZA SIX 蔦屋書店にて展示中のアーティスト「DELUXESTO(デラックス)」について紹介
銀座蔦屋書店特設ページより引用(https://store.tsite.jp/ginza/event/art/41233-1603150626.html)今回は8/3よりGINZA SIX内の蔦屋書店にて個展を開催しているアーティスト「DELUXESTO(デラックス)」についてご紹介いたします。DELUXESTO(デラックス)とは?宮崎県出身の彼は独学で制作をしており、抽象画やコラージュ作品やキャンバス画での制作も行っている。近年では国内外で定期的に展示を行っている。絵の特徴べたな塗り方が強く、人間の顔部分を描くことが多い印象です。イラスト調の絵がベースですが、絵柄にあまりとらわれずに自由な表現をしているため常に新鮮さを感じます。(個人的にも好きな絵柄です) 皆さんいかがだったでしょうか?是非足を運んでみてください 会期2024年08月03日(土) - 08月23日(金)展示の詳しい情報は「銀座蔦屋書店 専用ページ」をご参照ください。参考サイト美術手帖 アーティスト紹介ページDELUXESTOインスタグラム
koma
2024/08/07
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TRAVEL
蜷川実花が率いるクリエイティブチームEiMってご存じですか?
TOKYO NODE 開館を記念して、蜷川実花展「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が開催されています。2023年12月5日から2024年2月25日まで、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE 45F GALLERY で開催中です。写真家・映画監督の蜷川実花が率いるクリエイティブチームEiM(エイム)が挑む、作家史上最大の展覧会です。展示では、蜷川実花の制作姿勢を体現し、本展のために制作された映像や写真を基に、異なる分野の才能との共創により構成された11の空間作品が展示されます。彼女の色彩鮮やかな印象を一新し、暗闇空間から始まる展示は静かに鑑賞者の感情を揺さぶります。会場は2023年10月6日に開業した「TOKYO NODE」で、地上45階、総面積約1,500㎡、天井高さ最高15mの「TOKYO NODE GALLERY」。展示は会場特性に共鳴し、窓から見下ろす東京の風景をインスタレーションの一部として取り込んでいます。展覧会には多くの来場者が訪れ、土日・祝日や平日日中は混雑がしています。平日の夕方以降は比較的ゆっくり鑑賞できますが、入場前や会場内での待ち時間もあるため、事前にご了承ください。蜷川実花やEiMが大切にしているのは、日常の一瞬から普遍性を見出し、人々を未来と結ぶこと。展示では日常の景色を夢幻的な美しさに昇華し、映像には全て現実の景色が使用されています。展覧会を通じて、「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が未来への新たな場になることを願っています。アートアドバイザーである片岡真実(森美術館館長)は、蜷川実花の作品が葛藤や戦争、パンデミックといった厳しい状況を受容しつつも、「いま、ここ」を生きようとするからこそ輝いていると評価しています。展示の特徴として、全てが新作であり、現実の被写体を用いた映像インスタレーション、異なる分野のプロフェッショナルが結集した11の作品群、TOKYO NODEでしか見られないアート体験、そして五感で楽しむ没入型の展覧会が挙げられます。「Eternity in a Moment」は未知なる景色と懐かしさが交錯する新しいアート体験を提供し、鑑賞者と共に普遍的な美意識を探求します。展覧会は日常の一瞬から未来へのつながりを感じさせ、蜷川実花の物語を静かに紡ぎます。TOKYO NODE開館記念企画蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠2023.12.5[火]─2024.2.25[日]虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C
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2024/01/17
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FASHION
"アートとファッションの調和:WHAT CAFE × JILL STUART コラボレーション展"
企画概要WHAT CAFEとJILL STUARTのコラボレーションは、「ART is・・・」という企画展のコンセプトに基づき、アートとファッションが調和する空間を提供します。WHAT CAFEの思いは、「より多くの方にアートを届け、生活を豊かにする」こと。そしてJILL STUARTは、「Bloom in the mirror」をシーズンコンセプトに掲げ、内面の美しさを解放し、自信と幸福感に満ちたコレクションを展開しています。この思いに共感した両社がコラボレーションを実現しました。 展示概要展覧会では、WHAT CAFEの出展アーティストであり、JILL STUARTとコラボレーションしたyutaokudaと岡田佑里奈を中心に、19名の若手アーティストによる作品が展示販売されます。コラボレーションアイテムのために書き下ろした原画や、オリジナルアートアイテムも展示販売され、アートとアパレルが融合する新たな展示空間が体感できます。会期中は、無料の音声ガイド「耳で聴く美術館avi」をナビゲーターとして楽しむことができ、また、美術館コーデも展示されます。WHAT CAFEは、本コラボレーションを通じて、さまざまな人や企業の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出していく空間を提供します。結びアートとファッションが融合するこの展覧会は、観る者に新しい視点を提供し、思いがけない発見と感動を届けます。WHAT CAFEとJILL STUARTの協力により、アートとファッションの素晴らしい調和が生まれることでしょう。展覧会を通じて、訪れる人々が「アートとは」を再発見し、豊かな体験を共有できることを期待しています。タイトル:WHAT CAFE EXHIBITION vol.31展示期間:2023年11月10日 ~ 2023年11月26日コラボレーションアーティスト(敬称略・順不同):yutaokuda、岡田佑里奈参加アーティスト(敬称略・順不同):ayaka nakamura、新井碧、官野良太、作田優希、長谷川彩織、佐々木類、高島マキコ、西岡悠妃、ニミュ、MANA HIRAI、藤本純輝、松村咲希、南花奈、御村紗也、弓指貴弘、皆川百合、吉岡かおるタイトル:WHAT CAFE EXHIBITION vol.32展示期間:2023年12月9日(土)~12月24日(日)出展アーティスト(敬称略・五十音順):飯島秀彦、イノウエ.、カメ子カメ男、君野 ヱ、きゃらあい、KRM、志賀龍太、シゲマツ/NANTOKA、下家杏樹、知念岳、Noriyuki.、HARUNA SHIKATA、平川菜々、前田純、Matthew mallow、MEG、U-ku、弓指貴弘、RYO EBATO、WAKARU企画協力:yutaokudaURL: https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-vol-32会場:WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)営業時間:11:00~18:00(最終日は17:00閉館)入場料:無料
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2023/12/06
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TRAVEL
キヤノンギャラリー銀座の写真展「JOURNEY.1」-人生は旅だ
キヤノンギャラリー銀座にて開催中ランチのお店を探していると、CANON GALLERYでなにやら新たな写真展が開催中のようだ。今日のランチはマクドナルドの気分なので、モバイルオーダーで注文を済ませる。相変わらずお昼時は長蛇の列が発生している為、15分ほど待つ。その間に感性を刺激しにギャラリーへゴー!レスリー・キー写真展「JOURNEY.1」-人生は旅だレスリー・キーとは写真家のレスリー・キーはシンガポール生まれ。フォトグラファーとしてアート、ファッション、広告の撮影、映像監督などを中心に世界各国で活動しています。世界の企業やYOHJI YAMAMOTOをはじめとしたファッションデザインナーなどと積極的にコラボレーションを仕掛けています。浜崎あゆみやレディー・ガガ、松任谷由実、安室奈美恵など多数の芸能人を撮影したことなどで知られています。「人生は旅だ」が幼いころからのテーマ13歳の時、母からの誕生日プレゼントとしてカメラを買ってもらったことで「JOURNEY」を探求する人生が始まりました。本展示の「JOURNEY.1」は20代から30代にかけてインドやアフリカをバックパッカーとして旅していた初期の作品になります。もう色彩がめちゃくちゃ綺麗でアフリカ行きたいです。光と自然の色彩が美しいし、移っているものすべてに命を感じます。「いつかユーミンと会いたい」と思ったことが日本に来たきっかけ!20歳になったとき、シンガポールに拠点を置く日系企業で働き始めています。そこで初めて日本のドラマや雑誌、アニメを見て、日本のご飯を食べて、日本の音楽を聞きました。その中でもユーミンの曲が大好きになって、「いつかユーミンと会いたい」と思ったことが日本に来たきっかけになる。それからは、自分にたくさん友達を作ってくれたカメラを仕事にしたいと考え、日本でカメラマンになろうと決めました。インド編の被写体は、イケメンが多めです。モデルさんなのでしょうか?レスリー・キーの写真展は品川でも開催中です!キヤノンギャラリー50周年企画展として、品川のキヤノンギャラリー S(品川)レスリー・キー写真展「LIFE」も開催中です!会期は2023年8月22日(火)~10月3日(火)なので気になった方はギャラリーに足を運んでみましょう!今回の展示も非常に感性が刺激されました。さて、そろそろビックマックを受け取りに行ってきます~▼バックナンバーキヤノンギャラリー銀座にて開催中「松田 優 写真展:その夜の踊り子」キヤノンギャラリー銀座にて開催中「レイヤス ロドリゴ 写真展:死者の日(日本のカトリーナ)」会場:キャノンギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座3丁目9−7開館時間:10:30~18:30 料金:無料
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2023/09/15
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2024/11/21
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FASHION
自分らしさをスケッチブックの上で表現 アートの世界で時間を過ごす
毎日、ハッキリしない空模様ですね。さすが、梅雨です。こんな天候の時は、絵を描いてみるのはいかがでしょうか?用意する道具は、普通の鉛筆と手頃な大きさのスケッチブック。画材専門店で売っている立派なスケッチブックじゃなくて大丈夫。100円ショップで売られているスケッチブックで充分です。描く素材は「あっ!コレ描いてみたい!!」と、思うものを描けばOK!遊びに行った街の風景や写真を見ながら・ネットで見つけた素材とか。要するに何でも良いんです。空想だって大丈夫。自分の思ったままに鉛筆を走らせ、自由に描くことが楽しむコツです。 「絵なんて学校の美術の授業以来描いたことないし・・・」「無理、無理。うまく描けないもん。」とか、思いがち。イヤ、誰でもそう思いますよね。多分・・・。でも、描いてみると結構、ハマりますよ? お見せできるほどの絵ではありませんが「こんな感じで描くと楽しい♪」と、いう感じの鉛筆画をご紹介いたします。是非、参考にしてみて下さい。 このお城は、ネットで素材探しをしていた時に見つけたお城です。実際は、お城と木々のみですが、前の部分と後方が何もなくて寂しいので、馬・木の向こうの人と馬・後方の丘と厩舎を空想で描き足しました。スケッチブックが大きいので、描き上げるまでには結構な日数が掛かりました。 絵って「コレで完成!」という、区切りがないので、まだ、この絵にも手を入れようと思えば、いくらでも入れられるのが事実です。 この絵は、家族が長野旅行で訪れた公園から、北アルプスを遠方に見た風景。桜の時季は、華やかな公園になるようなので、色を入れて描いてみたいなぁ・・・と、思っています。このスケッチブックはさほど大きくないし、細かく描くものがないので、2日程で描き上げたと思います。 このトラも、ネットで見つけました。描いて楽しいトラですが、トラ模様がなかなか手強かったのと、耳の部分が中途半端な描き方です。「野生の動物らいし迫力も足りないし」と、思う事は沢山ありますが、まぁ、コレで良しとしましょう。 このスケッチブックは、ファッション雑誌と同じくらいなので、一番描きやすい大きさかな・・・と、個人的に思っています。 私の好きな画家の絵には「馬」と「牛」が、よく描かれています。私からすると、馬も牛も見るだけで、描くという考えはありませんでした。ある時「馬を描いてみよう。」と、思い立ちネットでモデルになる馬を探したのが、この馬です。最初に鉛筆で、22×16cm程のやや小さめサイズのスケッチブックに描いてみました。「我ながら上手く描けた!!」と、自画自賛。「ここまで描いたなら、次は色を入れてみよう。」と、F4のキャンバスにまた、下書きから描き油彩具で色を付けて仕上げました。 油彩画は、何度も色を重ねて描いて行くので、時間が掛かります。この馬も描いては寝かせたり、描きなおしをしたり、時には放置したり。を繰り返しているので、完成まで半年以上掛かりました。 どうしてか分からないけど、個人的にこの絵は気に入ってます。完成したら「額縁に入れる。」と意気込んでいましたが、まだ、額縁は買っていません。 次は、たてがみを風になびかせて走る馬を描いてみたいなぁ・・・ 鉛筆とスケッチブックと友達になって、自分らしいアートの世界を楽しんでみて下さい。新しい何かを、発見できるかも知れませんね。
はるを
2023/07/29
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FASHION
【藝大アートジャーニー展】芸大生の才能溢れる作品に魅了される
こんにちは、アート愛好家のみなさん!最近、東京のメトロ銀座ギャラリーで開催されている「藝大アートジャーニー展」に行ってきました。芸大生の才能あふれる作品に魅了されたので、今回はその魅力についてご紹介したいと思います。藝大アートジャーニー展は、2022年度における東京藝術大学卒業・修了作品の中から選抜された優秀な10作品を、3期にわたり紹介しています。絵画・工芸・デザイン・インターメディアアートなど、さまざまな専門性を駆使して生み出された多彩な作品が登場します。メトロ銀座ギャラリーは、東京メトロがゆとりと潤いのある文化的空間の創造を目的に銀座駅コンコースに設置したギャラリースペースです。作品名:再会 / Venturova Kristyna大学院 美術研究科 工芸専攻 陶芸分野(ガラス造形)こちらのコンセプトは「形の痕跡」です。日本に留学中に得た、新しい美意識やガラスに対する考え方が作品に大きく影響しています。形を積極的に創造するのではなく、様々な実験を通して素材と対話し「出会う」ということが意識されています。透明感の高い、繊細なガラスビーズで、粘土で制作した元の形の痕跡を表し、存在しなくなった原型の痕跡を感じられるようなものを目指して制作されています。会場では魅力的な作品が数点展示されておりますので、実際にご覧になっていただきたいです。藝大から飛び立つ若きアーティストたちの渾身の表現を感じながら、アートをお楽しみください。【メトロ銀座ギャラリー】銀座駅コンコース内第1期:2023年4月19日(水)~5月18日(木)第2期:2023年5月20日(土)~6月18日(日)第3期:2023年6月20日(火)~7月19日(水)主催:公益財団法人メトロ文化財団企画監修:東京藝術大学社会連携センター
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2023/04/20
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FASHION
国内最大級の国際的アート見本市「アートフェア東京」超絶技巧の技が光る!!
日本最大級のアートフェアである本展は、「多様性(Diversity)」という世界のアートマーケットのトレンドを体験する場となっています。そのなかで、日本のアートマーケットが継続性を保持しながら、いかに「変動(change)」をしていくか、が今年のテーマとなっています。 会場で注目を集めていた作家・ギャラリーをいくつかご紹介させていただきたいと思います。1. 靖雅堂 夏目美術店(東京都・九段南)2. GALLERY 麟(東京都・京橋) 1. 靖雅堂 夏目美術店(東京都・九段南)創業90年、靖国神社にほど近い九段にて、「Life with Art」をモットーに、主に日本画を中心にご紹介しております。会場で皆さんが食い入るようにみていたのが「小柳景義 鬼ヶ島」です。3600×2000 mmの大迫力サイズ!戦国武将と鬼軍団が戦っており、スケールが大きく、細密に描き込まれています。そこに登場する名の知れた武将たちと、さり気なく作者と家族が描かれているそうです。また、一寸法師もいるそうですが見つかりませんでした。ウォーリーを探せみたいにいつまでも見てられるし、楽しい作品でした。靖雅堂 夏目美術店東京都千代田区九段南4-8-28 夏目ビルHPはこちら→靖雅堂 夏目美術店 2. GALLERY 麟(東京都・京橋)「様々な美を様々な形で紹介する」をコンセプトにされているギャラリーです。京橋骨董通りという地の利を活かし、工芸、古美術、現代美術まで時を超越する様々な美の企画展を手掛けています。会場では「鈴木淳夫 彫る絵画 」が注目されていました。作家は「絵画とはなにか」をテーマに制作し、アクリル絵具で書いた絵画を彫刻刀で彫っています。作品の隣には彫った断片を器にしたものもあり、丁寧に彫られていることがわかります。GALLERY 麟東京都中央区京橋2-6-10 宝照ビル1FHPはこちら→GALLERY 麟会場では、本記事では紹介し切れない作家・ギャラリーが多数ありましたので、引き続き紹介できればと思っております。 「アートフェア東京2023」開催概要会期:2023年3月10日(金)から3月12日(日)まで時間:3月10日(金) 11:00 - 19:00 3月11日(土) 11:00 - 19:00 3月12日(日) 11:00 - 16:00 会場:東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー入場料: 前売券 4,000円 / 当日券 5,000円
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2023/03/16
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FASHION
国内最大級の国際的アート見本市「アートフェア東京」ストリートカルチャー溢れるアーティストを紹介!!
日本最大級のアートフェアである本展は、「多様性(Diversity)」という世界のアートマーケットのトレンドを体験する場となっています。そのなかで、日本のアートマーケットが継続性を保持しながら、いかに「変動(change)」をしていくか、が今年のテーマとなっています。 会場で注目を集めていた作家・ギャラリーをいくつかご紹介させていただきたいと思います。1. 株式会社 そごう・西武(東京都・宇田川町)2. GALLERY TARGET(東京都・神宮前)3. GALLERY TOMO(京都府・下御霊前町) 1. 株式会社 そごう・西武(東京都・宇田川町)国内外の現代アートの企画展示や販売を強化しており、伝統芸術や有名アーティストではなく、自ら時代性のある若手アーティストを発掘起用しています。特に渋谷という地域性を踏まえて、ストリートカルチャー溢れるアーティストを紹介し続けています。紹介するのは山口歴氏の作品です。「ブラシストローク(筆致)」にフォーカスしており、「カットアンドペースト」と呼ばれる技法で見事な色彩が表現されています。作品の肌はアクリル絵の具の厚塗りにエポキシ樹脂でコーティングが施されています。視界に飛び込んできた瞬間に、そのエネルギッシュさで気持ちが上がります。レーザーカットされたブラシストロークの板を再構築した作品群。Horizon(自分の経験した視野、領域)をSplit(分裂、破壊)することによって新しいものが生まれるイメージが込められているそう。株式会社 そごう・西武東京都渋谷区宇田川町21-1 B館8階 美術画廊HPはこちら→株式会社 そごう・西武 2. GALLERY TARGET(東京都・神宮前)ギャラリーターゲットでは国内外の現代美術作家の作品を中心に、企画展や外部イベントを行っています。会場では多くのレジン作品がズラッと並べられています。こちらはDUGUDAGII氏(ドゥグダギ)の草花に見出したグロテスクな美しさを表現したシリーズです。彼の表現が入ることで、植物の葉脈が人間の血管に見えたり、花の一部が臓器に見えたりと、不思議な魅力を感じることができます。GALLERY TARGET東京都渋谷区神宮前 2-32-10HPはこちら→GALLERY TARGET 3. GALLERY TOMO(京都府・下御霊前町)海外の提携ギャラリーと相互に現代美術資産を交換するなど、展覧会を通じて新しい作品の供給先をしています。こちらの鮮やかな作品は近藤大祐氏のものです。主に日常で出会った風景、気になった空間をモチーフにし、風景を描く中で記憶や感情といった人間特有の要素を「色彩」というエネルギーに変換して制作している作風です。人の複雑な内面の感情が互いに響き合うようなイメージを感じることができます。GALLERY TOMO京都府京都市下御霊前町633 青山ビル1F GALLERY TOMOHPはこちら→GALLERY TOMO 会場では、本記事では紹介し切れない作家・ギャラリーが多数ありましたので、引き続き紹介できればと思っております。 「アートフェア東京2023」開催概要会期:2023年3月10日(金)から3月12日(日)まで時間:3月10日(金) 11:00 - 19:00 3月11日(土) 11:00 - 19:00 3月12日(日) 11:00 - 16:00 会場:東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー入場料: 前売券 4,000円 / 当日券 5,000円
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2023/03/16
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2024/11/21
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FASHION
国内最大級の国際的アート見本市「アートフェア東京」オタク的な世界観!!
日本最大級のアートフェアである本展は、「多様性(Diversity)」という世界のアートマーケットのトレンドを体験する場となっています。そのなかで、日本のアートマーケットが継続性を保持しながら、いかに「変動(change)」をしていくか、が今年のテーマとなっています。 会場で注目を集めていた作家・ギャラリーをいくつかご紹介させていただきたいと思います。1. RICOH ART GALLERY(東京都・銀座)2. 靖山画廊(東京都・銀座)3. gallery UG(東京都・東品川) 1. RICOH ART GALLERY(東京都・銀座)国内外の最先端で活躍する作家との共創の中から生まれた新しい作品群、それらによる新しい展示を行っているギャラリーです。会場で惹きつけられた作品は梅沢和木氏のものです。作品のベースとなる素材は、ゲームやアニメキャラクターを中心としたインターネット上にある画像や自分で撮った写真、自身の絵筆の痕跡をスキャンしたものなど。それをデジタル・コラージュし、さらに出力した紙にラメペンやアクリル絵の具で重ね、独自のイメージ世界を完成させています。オタク的な世界観の中にあって、クールでかっこいいなんて最高です。RICOH ART GALLERY東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター 8F/9FHPはこちら→RICOH ART GALLERY 2. 靖山画廊(東京都・銀座)東京・銀座とニューヨーク・チェルシーにある企画画廊です。若い作家も積極的に取り扱っており、「アートを手に入れる喜びを一人でも多くのお客様へ」をコンセプトにしています。こちらのめちゃめちゃ可愛い九尾は「勝田えみ 九尾-Ann-」です。ヒノキの特徴を活かした表現で、柔らかな肌の質感を感じることができます。ほのかに血色を感じるので、思わず触れてみたくなってしまいます。 靖山画廊東京都中央区銀座5-14-16 銀座アビタシオン1FHPはこちら→靖山画廊 3. gallery UG(東京都・東品川)若手アーティストの発掘・育成に力を入れ、アーティストとの関係を大切にしています。会場でひときわポップな作品を製作したのは戸泉恵徳氏です。昔好きでよく行っていたおもちゃ屋さんのように、全ての色がそこにはあって、そんな輝いている世界を表現している作家さんです。写真かと思うくらい綺麗に描かれています。gallery UG東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEX Ⅱ 2FHPはこちら→gallery UG 会場では、本記事では紹介し切れない作家・ギャラリーが多数ありましたので、引き続き紹介できればと思っております。 「アートフェア東京2023」開催概要会期:2023年3月10日(金)から3月12日(日)まで時間:3月10日(金) 11:00 - 19:00 3月11日(土) 11:00 - 19:00 3月12日(日) 11:00 - 16:00 会場:東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー入場料: 前売券 4,000円 / 当日券 5,000円
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2023/03/16
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FASHION
国内最大級の国際的アート見本市「アートフェア東京」カイカイキキが15年ぶりに参加
日本最大級のアートフェアである本展は、「多様性(Diversity)」という世界のアートマーケットのトレンドを体験する場となっています。そのなかで、日本のアートマーケットが継続性を保持しながら、いかに「変動(change)」をしていくか、が今年のテーマとなっています。会場で注目を集めていた作家・ギャラリーをいくつかご紹介させていただきたいと思います。 1. AKASHIC RECORDS 3.5(東京都・上原)2. FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート(東京都・八丁堀)3. 花田美術(東京都・銀座)4. JK GALLERY(東京都・南青山)5. カイカイキキギャラリー(東京都・元麻布)6. 小山登美夫ギャラリー(東京都・六本木)7. MAHO KUBOTA GALLERY(東京都・神宮前)8. みんなのギャラリー(東京都・東上野) 1. AKASHIC RECORDS 3.5(東京都・上原)こちらはメディコム・トイ代表の赤司竜彦氏がキュレーションを行なっているプロジェクトの第三弾となります。会場で注目を集めたのは「BE@RBRICK × SHINSUKE IKEUCHI SPIKE #3 1000%」です。金ピカのクマちゃんは会場での発表によりと19,800,000円となっていまして、家が買えるびっくり価格です。サイズは全高約700mmと大きく、もしかしたら純金なのかもしれませんが分かりません。AKASHIC RECORDS 3.5(東京都・上原)東京都渋谷区上原3-22-5 HPはこちら→MEDICOM TOY 2. FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート(東京都・八丁堀)創業は文京区湯島。現在は八丁堀に移転しているギャラリーです。会場では「稲田侑峰 眠れない夜に」が鑑賞者の心を奪っていました。毛布やクッションの柔らかなモチーフが細かに表現されています。FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート(東京都・八丁堀)東京都中央区入船 1-3-9長﨑ビル9FHPはこちら→FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート 3. 花田美術(東京都・銀座)銀座に店舗を構えて40年、お客様と家庭的な関係を築くことをモットーにしている花田美術さんです。注目の作家「イリヤ・クブシノブ」はNetflix配信アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインを担当するロシア出身の方です。ピンク背景の子かわいいな〜キャラクター名は江崎プリンという新メンバーのようです。花田美術(東京都・銀座)東京都中央区銀座6-3-7 アオキタワー1階HPはこちら→花田美術 4. JK GALLERY(東京都・南青山)デザイナーコシノジュンコを中心に絵画、スタイル画、造形などを扱っているギャラリーです。こちらの作品は「白の勢い」シリーズです。JK GALLERY(東京都・南青山)東京都港区南青山6-7-7HPはこちら→JK GALLERY 5. カイカイキキギャラリー(東京都・元麻布)アーティストの村上隆により設立され、村上がマネジメントするアーティストを日本で紹介する場として始まりました。こちらで参加者の目を引いたのは「Mr.」の作品です。村上隆の弟子として約20年、共に歩んで来た作家さんで、萌え文化を現代アートに昇華させた美術家と言われています。カイカイキキギャラリー(東京都・元麻布)東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1HPはこちら→カイカイキキギャラリー 6. 小山登美夫ギャラリー(東京都・六本木)国内外の幅広いアーティスト作品を紹介しているギャラリーです。こちらは写真家「蜷川実花」のネオン作品です。華やかさだけではなく、柔らかな色調の“光彩色”で彩られています。小山登美夫ギャラリー(東京都・六本木)東京都港区六本木6-5-24 complex665 2FHPはこちら→小山登美夫ギャラリー 7. MAHO KUBOTA GALLERY(東京都・神宮前)コンテンポラリーアートのギャラリーとなっており、日本と海外の注目すべきアーティストを紹介している。会場で丁度良い疲労感を感じたタイミングで視界飛び込んできたソフトクリームは無彩色なのにとても美味しそうに見えた。作家は中国の若手ペインター「レン・ガンミン」です。MAHO KUBOTA GALLERY(東京都・神宮前)東京都渋谷区神宮前2-4-7 フレスカ神宮前102HPはこちら→MAHO KUBOTA GALLERY 8. みんなのギャラリー(東京都・東上野)「創造に触れることによって新しい視座が生まれること」をテーマに、国内外のアーティストの展覧会開催の他、出版事業も展開しています。こちらの作品は吹き出しという二次元上の存在を具現化した作品となっており、キャラクターフィギュアの集合体が一つの吹き出しの形を作り出しています。作家はアーティスト集団 「three」です。みんなのギャラリー(東京都・東上野)東京都台東区東上野4-14-3 2階HPはこちら→みんなのギャラリー会場では、本記事では紹介し切れない作家・ギャラリーが多数ありましたので、引き続き紹介できればと思っております。 「アートフェア東京2023」開催概要会期:2023年3月10日(金)から3月12日(日)まで時間:3月10日(金) 11:00 - 19:00 3月11日(土) 11:00 - 19:00 3月12日(日) 11:00 - 16:00 会場:東京国際フォーラム ホールE / ロビーギャラリー入場料: 前売券 4,000円 / 当日券 5,000円
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2023/03/14
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